2025 .01.30
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2010 .08.02
イラストまったく関係ないですが、仕事中に見つけた記事が凄く面白かったのでご紹介と共に、思うところを少々。※ 最近自動でツイットする機能つけてたのですが、結構心理的なハードル上がるのではずしました。
業界が“先祖返り”している――『ハルヒ』『らき☆すた』の山本寛氏が語るアニメビジネスの現在
上の記事は簡単に言うと、ハルヒの演出手がけたり、らき☆すたの監督やったりと凄い人がアニメ業界の現状と今後について語る記事。超ざっくり意訳しまとめると、
■ アニメ業界の現状 ■
① アニメ自体でお金を稼ぐのはもう無理で、B★RS的なDVDはタダで配ってオモチャで稼ぐ先祖がえりがスゲー速度で起こってる。
② アニメーターは人材あぶれで、アニメ作成では食えない人がメチャクチャいる。
③ 今のアニメはクオリティ求められすぎ、求めすぎ。
■ アニメ業界の今後 ■
① ビジネスとしてなりたたなくなってプロとアマチュアの境界が無くなり、アニメーターは同人レベルの活動で満足する時代がくる。
② 東方Projectのようなブランド力があるものだけが生き残る。
③ このままクオリティを求めすぎると空中分解する。ジブリも宮崎駿さんが亡くなると終わる。
な、感じ。まぁ誠Bizの記事で東方Projectの名前を見る日が来ようとはーとか思ってました。
つーわけで、上の記事に対し、もう少し妄想を膨らましてみると
- 20xx年アニメ市場は完全に崩壊し、活躍の場を失った意欲あるアニメーターは、同人の世界にそれを求めるようになる。 - 著名なアニメーターや、シナリオライターがタッグを組んだりして元プロアニメーターの同人世界への殴りみが多発する。(らき☆すたスタッフ コミケに大集結!とか) - 結果同人界隈がより賑わうようになりコミケの来場者数は前代未聞の80万人を突破する。 - 売れるアニメーターは結構それで食ってけるようになる。
と、同人業界が巨大なジャパンにおいては、力とか商力あるアニメーターとかはアニメ市場が崩壊しても割りと食ってけるんじゃないのーとか思ったりする昨今でした。
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